マイクロハーブはこれまで日本になかった野菜のカテゴリーで、種子が発芽して間もないサイズのスプラウトを成長させた幼いハーブのことを指します。2014年、村上農園がオランダのコッパート・クレス社とライセンス契約を結び、山梨県北杜市にある最新鋭植物工場で生産しています。
■依頼内容
プロに向けて発売するにあたり、パッケージを作りたい。海外で有名シェフが絶大の信頼を寄せる商品であるため、「海外から」「高級感」「品質感」を表現したい、ということでした。
■デザイン開発について
マイクロハーブは発売時5アイテムですが今後増えていく予定。日本に今までなかったカテゴリーなので「Micro Herbs」のブランディングがテーマです。
パッケージは海外(オランダ)との提携を訴求するため、エアメールのパターンと、アイテム名は切手の形で表示。さらに、プロ向けを意味する「村上農園のスペシャリテ」をスタンプの形でロゴ化。ブランドカラーは、「高級感」「品質感」を訴求できる「濃い赤のグラデーション」としました。
パッケージの次にパンフレットを作りましたが、今後もブランディングのお手伝いしていく予定です。 |