お宿 花かんざしは、福島県中部に位置する安達太良(あだたら)山麓に広がる爽やかな高原の温泉郷、1200年の歴史がある岳(だて)温泉にあります。
■依頼内容
宿の入口の暖簾に「家紋マーク」を染付し、名刺やパンフレットにも入れて末永く使っていきたい。コンセプトは「日本のおもてなし」「三方よしの理念」「温泉の恵みへの感謝」。また「花かんざし」の文字は書道家だったお祖父様が書かれたそうで、これからも使っていきます…とのことでした。
■デザイン開発について
デザインは「花」「花弁」「かんざし」「温泉・お湯」「安達太良山」をモチーフに表現。「家紋」は昔から伝わる日本の優れたデザインで、それを現代のマークとして再生できるかが課題でした。 |