最近の仕事 2014｜陶芸家石橋裕史彩刻磁

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最近の仕事 2014
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陶芸家石橋裕史様

石橋裕史氏は、焼き上がった器の表面の釉薬をサンドブラストで段階的に削り、模様を描く独自の技法「彩刻磁」を生み出した陶芸作家。今まで類を見なかったこの技法は当初から注目を集め、日本伝統工芸展・文部科学大臣賞、同展・奨励賞、日本陶芸展・大賞など数多くの名誉ある賞を受賞してきました。 2015年1月、日本橋三越本店美術特選画廊での個展開催にあたり、私が図録制作を担当することになり、撮影のディレクションと、同時に「彩刻磁」ロゴと名刺をデザインしました。石橋氏の作品は、従来の陶芸の枠を越えたモダンな感覚があり、作品の世界観と「削る」という行為をロゴのコンセプトとし、名刺にエンボスの表現を用いました。


デザイン料は作業内容や企業規模等によって異なります